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2019.12.13

南区骨粗鬆症リエゾンサービス研究会の第5回講演会が開催されました。
11月20日in福岡赤十字病院

多職種(医師、歯科医師、薬剤師、看護師他)80名が参加しました。
当会の目的:南区の骨粗鬆症による寝たきりを多職種で防止する会

講演1. 骨粗鬆症の予防と治療 ━食事の役割━
      福山 恵 先生/福岡赤十字病院/栄養課

骨粗鬆症の食事では、エネルギー、及び各栄養素をバランスよく取る必要がある。
日本人は、Ca不足が多く、吸収を促進してくれるビタミンDと共に摂取すべきである。
骨密度は幼児期からの食習慣や運動習慣が大きく関与している。

講演2. 超高齢社会における高齢者医療のパラダイムシフト ━骨折予防の重要性━
      池田 聡 先生/健愛記念病院/整形外科

内容)2025年における高齢者は多くの疾患を抱えており、全てを治す治療より、優先すべき疾患から治療するのが原則である。避けるべき寝たきり予防のためには、脳卒中、認知症、転倒による骨折が多い。健康寿命延伸のためには骨粗鬆症対策が重要であるが、日本では、骨粗鬆症の薬剤治療率が今なお低く、骨折治療後の継続率も5年以内に半分以上が脱落して、再骨折をきたしているので、多職種で治療の継続を図る必要がある。予防に運動も重要で、一回30の分荷重運動、抵抗運動を週3,4回必要である。一日に9時間以上座っている女性は、6時間以内の女性より50%骨折率が増えると言われる。